GARDEN WALL HOUSE+FAS 片瀬江ノ島

江の島や富士山を望む海辺まで徒歩5分、都市とリゾートが交差する湘南・片瀬海岸に竣工した、デザイン性と機能性を融合させたラグジュアリーな戸建て住宅「GARDEN WALL HOUSE+FAS 片瀬江ノ島」。

建物の象徴は高さ7メートルの壁に囲まれた中庭空間。周囲の視線を遮断するこの壁は、単なるプライバシー確保にとどまらず、都市における「外に開かない豊かさ」を提示する建築的解答となっています。

そして、その内側には温水プール、露天風呂、そしてロウリュ可能な檜サウナを備えた贅沢なプライベートリゾートが広がっています。

インテリアはシンプルで落ち着いたトーンを基調としつつ、無垢材の家具や間接照明が居住空間に温かみを添えるデザイン。

大きな開口部を介してリビングと中庭が一体となり、内と外の境界を曖昧にする空間構成は、都市部において閉ざされがちな「屋外体験」を豊かに回復させているようです。

建築技術面では、北海道発の高断熱・高気密仕様をルーツに持つFAS工法を採用。屋根裏の空調機1台で全館の温度・湿度を均一に保つ全館空調は、省エネルギー性と快適性を兼ね備えたシステムであり、湘南の多湿な夏や冬の冷気から住まい手を守ってくれます。